ヨガセッションルームの能登美和子です。
ヨガ講師を目指したきっかけは2017年に乳がんにかかったことでした。
命には限りがあるということを深く実感したことが、これまでの、そしてこれからの人生を見つめなおす大きなきっかけになりました。
それまでの私は、自己肯定感が低く、自分に足りないところにばかり目が向き、外から承認してもらうことばかりを優先する他人軸で生きていました。

人生を見つめなおす中、それまでの他人軸の生き方から、自分をもっと大切にする生き方をしたい。自分自身の人生を歩きたいと強く感じるようになり、どう生きていったらよいのかを模索する中、マインドフルネスヨガとヨガ哲学に出会いました。

ヨガ哲学では「人は誰もがありのままでどこも欠けることのない完全な存在である」と学びますが、真逆で生きてきた私にとってはなかなかそう感じることはできませんでした。

ところがヨガで思考を鎮め、からだと心を整えることを続けていくことで、知識として学んだことが体感として感じられるようになっていきました。
自己否定と他人軸の思考癖を少しずつ手放し、人からどう思われるかではなく、自分はどうしたいのかを自分で選び行動すること。
自分を大切にし、ととのえることをこつこつ続けることで人生が変わっていきました。

そんななか次第に、ヨガを通し本当の自分、そして幸せに自由に生きるという人の本来の生き方を思い出してもらえるような場を作りたいと強く感じるようになり、ヨガ指導者養成講座を受けヨガサロンSORAを開きました。

当初は少人数グループレッスンとしてヨガをメインにさせていただてましたが、当初より私がお一番伝えしたいのはヨガのポーズではなく、来て下さった方が本当の自分を思い出し、幸せ、自由、豊かさを感じながら人生を歩まれること。

私自身SORAをスタートさせた後もヨガに限らず様々学び続け実践する中、幸福度、自由さ豊かさはさらに深まっていきました。

本当の自分を生きる素晴らしさを日々実感する中、お一人お一人によりお伝えしていきたいという思いが強くなり、またSORAをもっと自由に活用していただきたいという思いから、ヨガセッションルームとして全日プライベートレッスンとさせていただくことにいたしました。

SORAの合言葉は「幸せは天井知らず」

来て下さった方がご自身のありのままの素晴らしさや力強さを思い出していただける場でありたいと願っています。